素材の下地作り

 

図案を転写する前に、素材の表面に絵を描くための下地作りをします。

1.サンディング
木の表面はきれいに見えていても毛羽立っていたり、ちょっとでこぼこしていたりしますので、サンドペーパーで表面を整えます。サンドペーパーをかけたあとは、細かい木の粉がついていますので、よくふき取るようにします。
サンディングをすることで、絵の具ののりが良くなります。

2.シーラーを塗る
シーラーを均一にムラなく塗ります。
木のヤニが出てくるのを押さえ、絵の具の定着を良くします。

3.サンディング(2回目)
シーラーが乾いたら、さらに細かい目のサンディングパッドで、表面をならします。