昨日の晩のことです。
我が家の駄犬ラリーくんの散歩に、娘と息子それに私の3人で行った時のことです。
実は、昨晩は粗大ゴミを出す日だったので、私は息子の通学用自転車に壊れたガスこんろを載せて、歩いて(自転車を押して)運んでおりました。
その間に、娘と息子が駄犬ラリーくんの散歩に出てたもんで、ゴミ置き場にこんろを置いた私は、散歩に合流しようと思って、息子の愛車にひらりとまたがり、散歩コースへと向かいました。
その時です。そう妙な違和感を感じたのです。
息子は中学1年生で、身長は私より10cmは低いのに...
子供たちと合流した私は、息子に向かって言いました。
「お前の自転車なぁ
サドル高すぎて、つま先しか着けへんやんか!
こんなんで危なくないんか?」
と、それに応じた息子が、
「ん? ちょっと変わって。」
と言って、自転車を受け取ると、先ほどの私と同じように、ひらりとまたがったのです。
そこには、両足を地面にしっかりと着けて自転車にまたがる息子がいました。
その姿を見た私は、こう言うしかなかったのです。
「ふ〜ん 大丈夫みたいやな。」
私は、いつの間にか、我が家で1番の短足になっていました。
これで、また1番が増えました。
・身長 ・体重 ・座高 ・短足 ... etc.
娘と息子が楽しそうにこちらを見ていた、そんな晩のひとコマでした。
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